50代へ向けた仕事考

50代へ向けて。

 

30代は早く自分で仕事ができて、任されるようになりたかった。

40代は、自分の仕事が育ってきてて、人脈もできてきて、試行錯誤をつづけた。

50代になる今。ふと、死が身近に感じられる出来事が増える年代と気づいた。

あと自分は何年生きられるのかは分からない。

残り数年だとしても、仕事はし続ける。

仕事と生活が日常だから。

そんな視点から改めて自分の仕事を考える。

 

こだわり過ぎる必要はないかなと、ふと感じた。

自分の小さなこだわりで、まわりへのストレスを感じるのがバカらしくなった。

あとどれくらい仕事ができるのか?を考えると、続けられる幸せ感じる方が大事。

役立つ仕事ができることへの感謝。

仕事して、お金をいただく。つかう、ためる。

 

どうせやるなら、やりたいことを迷惑かけない程度にやる方が良い。

よりよいものづくりを考える日々が向いているから、そこに日々費やすことが良いのだと思う。つくるこだわりを磨き続ける先人に惹かれる。

 

任される割合が高まるのであれば、基本を押さえた上で、好きなように追及するといいものができる気がしてきた。